2012年12月13日木曜日

敦賀ショック!!-「脱原発」で日本マジ滅ぶ

日本列島に激震が走るのは、何も大地震だけによるものではありません。
 愚かな政治家らの決断が、愚かな国民の選択が、まんま日本列島に
大亀裂を走らせ、津波を呼び込み、マグマ口を刺激し、沈没せしめるのです!

東日本大震災では死者ゼロの原発事故よりも、2万人弱という死者を出し
大手企業を続々倒産の淵に追いやりました。

10日に原子力規制委員会が発表した、敦賀原発下に走るという活断層。
すわ廃炉かと、一斉にテレビは報道しました。

しかし、3年前の過ちを繰り返してはいけません。
たかが人間の、小賢しい小さな頭でこねくり出したデータを元に自然現象を
すべてわかったような気になりそれを基に過てる選択をしたなら、
日本は経済的にも国防的にも再起不能の致命傷を負うことになります。

数千年、数万年に一度の脅威の天変地異の前には、人間も動物も建造物の差もなく
原発も火力発電所も太陽光発電もないのです。
残るのは、電力が失われた暗黒の、日本だけです。

◎  日本原電、敦賀原発破砕帯で規制委に公開質問状
2012年12月11日21時23分  読売新聞
敦賀再稼働認めず、直下に活断層濃厚…規制委
2012年12月10日23時29分  読売新聞
活断層の証拠ない…志賀原発破砕帯で中間報告
2012年12月7日21時56分  読売新聞



 ◎ 脱原発は実質的な大増税 国民に大損させる原発ゼロにNOを2012.12.12 - リバティウエブより一部転載//


>> 主要政党のほとんどが「原発ゼロ」の大合唱を繰り返し、さも国民を守るための判断であるかのように喧伝しているが、本欄で繰り返し訴えているように、原発ゼロは、国民に大きな損失を与える実質大増税だ。
『シェールガス革命で世界は激変する』(長谷川慶太郎、泉谷渉著)という本に面白いデータが載っている。
東京電力の1キロワットあたりの平均発電コスト
  • 原発停止前 : 18円
  • 原発停止後 : 36円
  • 太陽光発電の政府買取価格 : 42円
つまり、原発を停止したあと、発電コストは「倍」に跳ね上がり、さらに政府は脱原発を目指して太陽光発電に力を入れるべく、民間業者から買取を始めたのだが、その価格はさらに高い。実際に、各電力会社で電気料金の値上げをせざるを得なくなっている。

放射能漏れでは一人の死者も出ていないにもかかわらず、これだけの負担を国民にかける理由はなんだろうか?
原発の安全性を高めて再稼働すれば済む話なのに、一日あたり100億円と言われる負担を国民に強いている... 続きを読む>>

敦賀原発を廃炉にする地震学者たちは、東日本大震災を予測できなかった
2012.12.11 - リバティウェブより一部転載//

日本原子力発電敦賀原発(福井県)2号機が再稼動を認められず、廃炉となる公算が大きくなった。原子力規制委員会が10日、原子炉建屋の直下の断層を、活断層の可能性が高いと判断したためである。活断層は将来の地震の原因になり得るということで、国の指針は原子炉など重要施設を設置することを禁止している。だが、そもそも、地層と地震の可能性などを研究する「地震学」という分野は、どのくらい地震を予測できるものなのか?

「ほとんどまったく予測できない」というのが答えだ。その証拠に地震学は、1995年の阪神淡路大震災も2011年の東日本大震災も、有益な形で予測できなかったではないか。

京都大学防災研究所地震予知研究センター准教授の遠田晋次氏は、かつて本誌取材に対し、次のように話した。

地震学者たちは本音では、「地震は、われわれが危ないと言ったところで起きなくて、ノーマークのところで起きてしまう。まるで、誰かから見透かされているようだ」という感想を持っている。
地震は、起きる時期には集中的に起きる。逆に静かな時期はずっと起きない。「エネルギーを溜めている期間だから」とも言われるが、正確なところは分かっていない。
地震学者には、地震を「数式で説明できる」という人、「物理現象だが、ちょっとしたことで変わる」という複雑系の人、「もうお手上げだ」と考えている人の三種類がいる。三番目のタイプは、「これはきっと何か別の力が働いているのだろう」と... 続きを読む >>

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