2012.02.21
自信喪失のアメリカは、力強いリーダーを探している――。
最近の世論調査と11月の大統領選挙へ向けた動きから、そんなアメリカの世論が浮かび上がってくる。 世論調査会社ギャラップが20日に発表した調査では、中国を「アメリカにとって最大の敵国」に挙げた人は、去年より7ポイント多い23%で、ここ10年あまりで最も高い数値となった。
トップは核開発問題を抱えるイランだが、拡大する中国の影響力に対して、アメリカ国内でも危機感がじわり高まっていることがうかがえる。 しかし、アメリカの国力の優位が中国の挑戦を受ける中で、別の調査はアメリカの自信喪失を物語る。>>もっと読む
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